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しじみとあさりの違い

日本でよく食べられている貝類の代表には、しじみとあさりが挙げられます。
どちらも同じ二枚貝ですが、両者にはよく知っているようで知らない違いがあるかもしれません。
しじみとあさりを色々な面から、詳しく比較してみましょう。

しじみとあさりの特徴

日本国内で採れるしじみの9割以上が、「ヤマトシジミ」と呼ばれる品種です。
ヤマトシジミは、貝が茶色か黒色をしており、大きさが約2~3cmほどのものが主流です。
栄養豊富で旨味が強く、味噌汁やバター炒め、佃煮などにして食べられます。

「あさり」は、アサリ属に属する二枚貝を広く指しています。
同じものはひとつとしてないほど、さまざまな色や模様をしており、大きさは5~6cmほどです。
しじみもまた栄養が豊富に含まれています。
また、しじみに比べ可食部が大きいため、味噌汁、バター炒めはもちろん、酒蒸し、パスタ、クラムチャウダーなど、色々な調理法で食べられています。

しじみとあさりの採れる場所

しじみは、北は北海道から南は九州にかけて、海水と淡水の交じり合う汽水湖で水揚げされます。

あさりは、愛知県を中心に静岡県や三重県などで水揚げされ、基本的には海水を好みます。
湾内の干潟や砂地などに棲息しているため、潮干狩りを楽しむ人も多くいます。

しじみとあさりの旬

しじみは、主に6~7月の産卵前で身が肥える頃、また12~1月の「寒しじみ」も美味しいとされています。

一方、あさりの産卵は春と秋の年二回行われ、それぞれ産卵前の時期が美味しいとされています。
しかし、東北以北では寒さのために産卵が夏の間一回しか行われないため、産地によっては春~初夏が旬となります。

しじみとあさりの栄養素

しじみに含まれる栄養素として有名なのは、オルニチンです。
肝機能を高めたり、アルコールの分解を助けるとして、飲酒をする習慣のある人に特に人気です。
ほかにも、ビタミンEやビタミンB群を豊富に含み、女性の美容にも役立ちます。

あさりには、ミネラルが多く含まれています。
ミネラルは性別を問わず必要な栄養素ですが、とくに生殖機能や頭髪の健康が気になる男性に必要な亜鉛や、貧血を起こしやすい女性に必要な鉄分が多く含まれています。
また、ビタミンB12の含有量については、貝類の中であさりがトップです。

しじみとあさり、両方に共通する栄養素として特筆すべきなのが、タウリンです。
タウリンはアミノ酸のひとつで、しじみとあさりのうまみ成分でもあります。
肝機能をサポートし、肝臓での胆汁酸の分泌を促して、コレステロール値を低下させる作用があります。
疲労の回復にも役立つ成分として、多くの栄養ドリンクにも配合されています。

栄養豊富なしじみとあさり、たくさん食べよう!

しじみとあさりは、古くから日本人の食卓に並んできた貝類のひとつです。
さまざまな違いはあれど、どちらも現代の私たちになくてはならない栄養素を豊富に含んでいます。
お酒を飲む人や、栄養が不足しがちな人は、積極的にこれらの貝類を摂るように心がけましょう。

(引用元)
しじみとあさりの違いはどこか
http://tokyo-apparel.ivory.ne.jp/05.html
しじみとあさりはどう違うの?
http://www.xn--68jc1jy99r815a.com/asari.html

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